手軽でスマート、そして正確なアルコールチェッカーをお探しではないでしょうか。
それなら東海電子者製のアルコールチェッカー ALC-mini4がぴったりです。
アルコールチェッカー ALC-mini4とは
ALC-mini4とは、東海電子社製の運送事業者のためのアルコールチェッカーです。
通常のアルコールチェッカーとの一番の大きな違いは、免許証リーダーを搭載していること。
免許証をかざすことで、すぐに測定が始められるため、点呼時の忙しい時間でも迅速に測定ができるほか、だれが測定したかの管理も徹底できます。
またセンサーは燃料電池式でしかも交換式のため、つねに正確な測定が可能。
センサーの交換時期も画面表示でお知らせしてくれるため、交換漏れを未然に防ぎます。
手軽かつスマートなアルコールチェッカーをお探しの事業者様にはピッタリの一台でしょう。
ALC-mini4の特徴・導入するメリット
このようにたくさんの特徴とメリットがあります。
- 燃料電池式センサーのためアルコールのみを正確に検知
- センサーの交換時期を前もってお知らせ
- センサーの交換もワンタッチでかんたん
- アルコールチェックの記録は本体への記録ととロール紙に印字される
- 印字された用紙でひとめで把握可能
- 免許証をかざすだけですぐに測定できる
- 免許証の不携帯を予防できる
- 免許証の有効期限切れを予防できる(残りの日数を表示)
とくにアルコールチェッカーと免許証管理システムが、一体になっている点は非常に便利です。
通常別々に購入すると場所を取りますし、どうしても高くなってしまいます。
ですがALC-mini4ならコンパクトで、しかも安価に導入できるので理想的な機種だといえるでしょう。
ALC-mini4のスペック
製品名 | T-ALC-MiniIV |
測定方式 | 呼気中アルコール濃度測定(専用マウスピース使用) |
センサー部 | 燃料電池センサー |
印字、表示単位 | mg/L |
表示方式 | 測定器状態と測定結果を液晶表示 |
測定範囲 | 0.050 ~ 1.000mg/L ※0.050mg/L未満はすべて0.000mg/Lと表示されます。 |
分解能 | 0.001mg/L |
製品形状タイプ | プリンター&IC許証リーダー一体型本体+ハンディユニット |
本体サイズ | 奥行:241.5mm 幅:235.4mm 高さ:134.5mm |
重量(本体) | 約1,150g |
重量(ハンディユニット) | 約110g |
保存環境 | -10℃~+50℃(90%RH以下結露なき事) |
ウォームアップ時間 | 約60秒(測定環境が25℃以上の場合) |
測定時間 | 約10秒(アルコール未検出(0.000mg/L)時) |
測定結果表示時間 | 約3秒(アルコール未検出(0.000mg/L)時) |
電源 | AC アダプター 入力:AC100V 50/60Hz 出力: DC6V 2.5A |
時計精度 | 平均年差 ±3分(使用環境が25℃の場合) |
使用電池(内蔵) | CR2032 × 1 |
電池寿命 | 約5年(使用環境により変化) |
用紙のカット方式 | オートカッター(連続、パーシャル、フルカット) |
測定毎の ロール紙使用量 |
標準設定時 約34mm(30Mロール紙使用時、約850回測定) |
使用可能 ロール紙サイズ |
用紙幅58mm ロール径 最大Φ 50mm |
使用可能ロール紙 | サーマル用紙 ※シールタイプ用紙の使用は出来ません |
校正時期 | 使用開始より12ヵ月、または測定回数15,000回どちらか早く満たした時点 (校正は有償となります。12ヵ月に満たずとも15,000回の使用で校正となります。) |
製品保証期間 | 1年間(ハンディユニットの校正は除く) |
ID登録数 | 上限50名まで |
ALC-mini4の価格
定価 | 128,000円〜 |
※配送・設置・工事・保守などは含みません
このように卓上型のアルコールチェッカーとしては、かなり安価であることが特徴です。
センサー交換式のため、本体自体な長く使えることも長期的なコストの削減に貢献します。
ALC-mini4の使い方
免許証をかざす
免許証をかざすとアルコールの測定がはじまります。これまでのアルコールチェッカーで必要だった、入力操作などは一切必要ありません。もちろん免許証がなければ測定ができませんので、不携帯や期限切れ予防にもなります。
息を吹き込み測定をする
測定は専用のマウスピースから4秒間息を吹きこむだけで完了です。短時間で正確にアルコールの測定ができます。それぞれの測定者に、専用のマウスピースを渡すことで衛生面でも安心です。
プリントされた測定結果を運行管理者に渡す
測定後にロール紙にて結果が印字されます。印字内容は日付と結果のほかにも、免許の有効期限が表示されるため、うっかり失効の予防にもなるでしょう。もちろんデータは本体にも残り、USBメモリにて抜き出し、パソコンでチェックすることも可能です。
センサー部分の交換はとてもかんたん
センサー部は交換式となっており、一定の使用回数に達すると交換します。交換はワンタッチで完了ですからとてもかんたん。信頼性の高い燃料電池式センサーで、定期的に交換することから、いつまでも正確な測定が可能です。